現在、僕が実践しているアドセンス教材『FAAP』(フルオートメーションアドセンスパッケージ)は多くの工程を経てアドセンス用の記事を完成させるための外注化マニュアルです。
なかでも一番募集をかけにくい(人が集まりにくい)工程は、もちろん
記事の作成です。
他の工程が、さほど頭を使わず手を動かす系の単純作業なのに対し、実際に記事を書く作業は頭も手も使う作業なので慣れていない方には大変なものです。
僕も記事外注は三年目になりますが、未だに新規でライターさんを集めるのは苦手です。
そこで今回の記事では、実際に僕が行ってみて効果のあったライター募集方法を紹介していきます。
効率重視で入口を狭くしておきます
『FAAP』ではライターを募集するサイトとして「クラウドワークス」が推奨されています。これは僕も同様のサイトを利用しているので分かりますが、簡単な作業にはたくさんの応募が集まってくるのに対し、ライティングは集まりが悪いのです。
さらに、僕の場合は外注ライターさんを募集する文章の時点でやや厳しいことを書いています。
間違っても、『FAAP』のライター募集テンプレートのように
・誰でもできます
・初心者歓迎
とは書きません。
その理由は、契約後にゴミみたいな記事が納品されるのを避けるためです。このような文言を募集文章の中に入れてしまうと、応募率は上がるでしょうが
中途半端に仕事をこなす方が増えてしまいます。(あくまで経験則です)
そのため、僕は質の良いライターさんを初めから集めるために、事前に厳しいことを書いて入口を狭めているのです。ですが、このように厳しく募集を制限すれば、現在のように
なかなか人が集まらないという事態が発生します。
今回のFAAP実践に当たって、1,500文字以上を10記事、納期は二週間でライターさんを集めていましたが、なかなか人が集まりませんでした。
記事単価を50円増しても反応が薄く、ライターさんを早く集めたい思いもあって相当に焦っていました。
外注のライターさん募集が増えた秘策
そこで考えたのが「納期を長く取る」という方法です。
僕もこれまで多くのライターさんと関わって来ましたが、
自分のペースで記事を書きたいと考える方が多い印象でした。たしかに、アマチュアライターなら二週間で15,000文字はしんどいですね。
それを考え、1500文字以上、10記事を納期30日で募集してみました。納期を一気に倍へと増やしてみたのです。
これを実行したことによって、「爆発的」とまでには行きませんが、以前とは比べ物にならない応募率の高さを達成しました。以前が二週間募集で1名獲得だったのに対し、今回は3名を獲得できました。
今回の実践により、
納期を長めに取ることが、ライターさんを集めるのに有効だと分かりました。
現在の外注契約状況の報告
このような感じで少しずつ人を集め、
FAAP専用の外注ライターさんと7名と契約してみました。そのうちの
3名は記事納品の納期も守ってくれ、記事の質もまずまずでした。
そして
1名はコピーに近い記事(ツールで確認したらコピー比率が高かった)を納品してきたので、今後は絶対仕事を頼みません。10記事の中で3記事はコピペに近いレベルでした。
サンプル記事作成の時点で、こちらの指示を理解していなかった様子だったので、「やはり・・・」という結果です。これを分かって契約した自分が悪いので、文句は言わずに報酬は支払いましたが。
1名は現在作業中、
1名は納品遅れ(事前に連絡済)、最後の
1名は納品遅れ(音信不通)となっています。
最後の方は非常に良いサンプル記事を納品してくれただけに、最後まで信じたいのですが、今後お付き合いしていくのは難しいかもしれませんね。
まとめ
この記事の上の方で「質の良いライターさんを初めから集めるために、事前に厳しいことを書いて入口を狭めているのです」と書いているのに、今回は残念な結果に終わりました。
すでに、FAAP実践ブログを立ち上げているので、最低でも質の高いライターさんを
5名は確保して、今後の安定的な記事供給を目指したいところです。
続き⇒
記事校正(ブラッシュアップ作業)の外注化が意外と便利だった件
※「FAAP」特典付きレビューはコチラ↓↓
⇒
『フルオートメーションアドセンスパッケージ』たにぞー特典付き実践レビュー
おすすめの外注講座